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高崎市の学童に対する考え方

  • 執筆者の写真: yudai tada
    yudai tada
  • 2023年6月29日
  • 読了時間: 2分

 私たちradical放課後児童クラブは、困っている方、必要としている方に

より利用しやすく、頼り甲斐のある施設でありたいと思っています。

安全性や快適さはもちろんのこと、なるべく多くの要望にも応えていきたいと

思いながら日々運営をしています。


 その為に、1つの手段として高崎市の協力を得ることだと考えました。

ここ2年間、高崎市役所子ども家庭科に通い、radicalの現状や募集をしてくれる方の

経緯などをお伝えしてきました。


しかし、回答はいつも決まって1つ。

『高崎市としましては、あくまでも地域で子どもを育てる。』


 確かに、地域でという考え方は素晴らしいことだと思います。

しかし、就労による審査はかなり厳しく、また保護者の役員や態度まで見られての

点数で管理され、3年生あたりからは学童を利用できない現状。

今年度においては、2年生ですらも入所が認められない事態。


 危機感を感じた保護者は、すぐさまradicalに電話をくださり、

空き状況の確認や編入の手続きを進める状況です。


 極め付けは、校内にある高崎市が委託している公設の学童さんが、radicalへの編入を

案内するために、チラシを貰いにきている事態です。


 この現状でも、高崎市は学童に対する待機児童は把握していない。

あくまでも審査で落ちるのは、利用が不必要な家庭であって、

定員を増やすことができない事で、発生する問題ではないとのこと。


民間学童が地域運営の学童との連携を提案


 昨年度、radical放課後児童クラブは、高崎市と連携を提案しました。

結果としては、民間学童はあくまでも営利目的のため、連携はできないとのことです。

しかし、非営利であるはずの公設学童で、利用料金がradicalよりも高い施設もあるという噂もあります。これが事実の場合、一概に民間学童が営利目的だとは言えないと思います。


 高崎市と連携をとることで、近隣の小学校で学童に対する待機児童の

把握を早い段階ででき、radicalはなるべく多くの小学校の問題を解決する為に、

活動する考えです。元々、完全送迎でのお預かりのため、校内に敷地がなく増設ができない

小学校であってもカバーすることができますし、スムーズにサポートに入れます。


 実現する為には、地域の理解を得ることが先決です。

しかし、地域の方々は自分ごととして考えている様子はなく、

あくまでも、「区長になったから仕方なく、回りばんだから。」などと、

真剣に話を聞いてくれるような雰囲気ではありませんでした。


 やはり、これらの問題、事態は高崎市が早期解決をするべきだと思います。

その為にradical放課後児童クラブは、これからも訴え続けます。


#高崎学童#高崎民間学童#radical放課後児童クラブ

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